専門工事業者初のトレーサビリティーの施工記録発行システム開発致しました。
近年建築物の手直しのできない部分の不適合が問題となっておりますが、しかし施工過程での、何時、どのような機器で、どの範囲を誰が、何の資格で施工したかの記録が残されていない。それは専門工事業者が施工記録を提出できない為である。理由としては工事量の多い専門工事業者に至っては日々の記録の管理には専属の人手が必要となり施工記録の管理は容易にはできないことがあげられる。こうした問題を解決し、経理担当及び、事務員の請求書入力時によって容易にトレーサビリティー[traceability]の全現場の施工内容が記載された施工記録が自動的に記録作成され、工事終了後に現場提出出来ると共に各現場の自主管理記録の社内管理及び会社経歴、職長の実績記録、その他売上管理、作業員支払い明細などの財務管理も同時に出来る画期的な品質管理システムであり専門工事業者に新風を吹き込みことができる。
鉄筋継手の信頼性確保と安心できる品質の提供は我々専門工事業者の責務とし建設業界に貢献する。
我々業界は建設業界の魅力を伝えると共に安全管理の充実、技能者育成、新工法の開発、作業の効率化を図り、品質保証を究極の目的として業界の発展に寄与する団体とする。